屋根・外壁の塗装時の注意点

外壁の場合(塗りつぶしの場合)

外壁塗装の場合も一緒ですね、近年サイディング材が昔と比べ非常に塗り替え需要が多くなりました。
ここで一番大切な所は、色を塗りつぶす場合と、新築の時にせっかく悩んで決めた外壁材だから塗りつぶさずに元のデザインを生かしたい場合の2種類あります。

外壁の場合(塗りつぶしの場合)

下地微弾性模様工法   下地微弾性平滑工法   下地プライマーシーラー工法
下地微弾性模様工法   下地微弾性平滑工法   下地プライマーシーラー工法

(1)、(2)、(3)を比較して一目瞭然だと思いますが、塗料の肉持ち感が全然違いますよね。

やはり風雨にさらされる所ですので基材をしっかり守る為には下地塗装に力を入れて家を長持ちさせましょう~~
同じ3回塗りでも、こんなに仕上がりが違うことをご理解頂けましたでしょうか?

もちろん、施工後(3)が一番早く塗り替え周期がきます。この事から施工内容で同じ材料でも工法も金額も違いますので、見積書で相見積もりを取る時は、金額比較ではなく工法や材料・面積の確認、重視して下さい。

外壁工事はシーリング工事も大事です。
弊社はサイディング材の場合は必ずシーリング打ち替え工事を推奨しております。