長期優良リフォーム補助金の対象とは?(終了しております。)

早稲田さん:こんにちは、早稲田裕美子です。鹿児島市にある、塗装リフォームでおなじみ、西谷工業の代表でひげちゃんこと西谷誠社長です。今週もよろしくお願いします。

 

西谷社長:よろしくお願いします。

 

早稲田さん:以前お話の中で、長期優良リフォーム補助金というもの、ご説明いただきましたけれども、対象となるのはリフォームを行う住宅ということで、既存の戸建住宅、共同住宅、いずれも対象となるんですよね。

 

西谷社長:そうですね。

 

早稲田さん:ただ、事務所や店舗などの住宅以外の建物となります。

 

西谷社長:あくまでも住まいに関してですね。

 

早稲田さん:今週は具体的に、詳しくお願いします。

 

西谷社長:ちょっと走り走りになるんですけども、まず長期優良リフォームというのは補助金が最大300万円というところになってます。基本は改修と、中古物件の購入とかそういうのに関してもちょっと出るんですけども、今回はリフォームということで話をさせていただきますけど、例えば今進めてるのがまた2件ありまして、まずAというお客さんですね。外壁と屋根の塗装したいということで来られて、まず耐震性とかあと省エネ性とかそういうものをずっと性能向上させていくということのリフォームなんです。で、今の住まいを壊さずに長く保ちましょうっていうことで、国が補助金を出すということなんで、それに対して内窓を付けたりして断熱、1階の窓を全部内窓付けます。で、2階の窓を和室の2部屋だけを、また内窓に変えます。それが、性能向上に入ってくるので、これは省エネ性ということで入ってきます。そして、じゃあ外壁でもできるのっていうこと、これは劣化対策っていうところで、外壁屋根も出てくるんです。シーリング工事とか。で、これに関して、工事費が全体で二百何万になるんですけど、70万くらい下りる計算なんです。

 

早稲田さん:結構大きいですよね。

 

西谷社長:大きいです。またBというお客さんは、お風呂を全部変えたい、そして間取りをちょっと変えたいということで、そして、外壁屋根も同時にやりたいということで、そのお客さんもお風呂も替えて洗面脱衣もきれいにして、和室も耐震対策をして、そしてガス給湯器も変えて。それで約70万くらいということで、お客さん大喜びです。これもちょっと期限がありまして、今年では最後になってくると思うんですけど、12月末までの契約書が締結していただいて、それを国に送るっていうのが条件になってくるんです。また年明けに出てくるかと思うんですけど、これは大体来るという100%ではないですけど、1週間くらいで書類は書けますので、ぜひお使いくださればと思います。

 

早稲田さん:諦めずに、駆け込んで滑り込んでいただきたいですね。人が長生きしたくてメンテナンスするのと一緒で、お家も長寿命化のための補助金ということですね。

 

西谷社長:そうですね。

 

早稲田さん:お住まいを長く大切に使うために、定期的な点検というのもなさってみていいかもしれないですよね。ご相談ください。今週もひげちゃんでした。ありがとうございました。

 

西谷社長:ありがとうございました。