火災保険は火事の時だけではないんです

早稲田さん:こんにちは、早稲田裕美子です。そして、鹿児島市にある塗装、リフォームでおなじみ、西谷工業の代表でひげちゃんこと西谷誠社長です。今週もよろしくお願いします。

 

西谷:はい、よろしくお願いします。

 

早稲田さん:先日は鹿児島県北部を中心に、記録的な大雨に見舞われまして。

 

西谷:そうですね。すごかったですね。

 

早稲田さん:広い範囲で浸水被害が今回出ました。で、以前この番組でもご紹介したんですが、今回はそんな、大雨などで住宅が被災した際に相談が多い火災保険について、改めてひげちゃんに教えていただきたいと思います。

その名前から、火事の時にしかお金が受け取れないんじゃないか、というイメージされてる方、多いと思うんですが、実はそうではないんですよね。

 

西谷:そうですね。この前もちょっとご連絡いただいたんですけど、やっぱり火事しか出ないんだという誤解をされてる方が結構多いんですね。やっぱり年度年度でちゃんと確認しながら、また保険の見直しとかですね、そういう機会も設けられたほうが良いと思いますね。そして、しっかり保険証券も見て、どういうものに出ると…。

で、今ですね。水災とか火災とか、あと汚損とか破損とかオプションでもいろいろあるんですけど、水災をかけないと火災保険に入れない場合もあることあるんですね。

 

早稲田さん:水災っていうのは、水の災害ですね。

 

西谷:災害ですね、はい。保険の種類でも全然違ってきますね。だけど基本は、オプションがやっぱり火災とか自然災害の時は一番効くんで、オプションのほうをちゃんとしっかり見直して。

この前もですね、1つ、「雨漏りがするから保険出るの?」って言われるお客さん、いるんですね。雨漏りが出るから保険は出ないんですよね。何が大事かっていうと、台風とか自然災害によってここが壊れたから雨が漏ったんだ、ということなんですね。そうすることによって、これは災害だよ、ということで認定をしてもらえることがありますので。

これまた、保険の会社さんでもいろいろ見方とか仕方とか違ってくるかと思いますけど、そういうところをしっかり保険会社さんとちゃんと確認する必要があると思いますね。

 

早稲田さん:まずはご自身の、火災保険に入ってるかどうかというご確認と、火災以外にざっくり水害とか…。

 

西谷:水害、汚損とか破損、それから雷。ひょう害とか、氷、あられですね。エアコン壊れたとか、雷被害ですね。そういうのもあるんで、しっかり確認する必要があると思いますね。

 

早稲田さん:また、その保険の対象が建物だけだったりとか、中の家財はききませんよとか、いろいろパターンも見れば見るほどあるみたいなので。

 

西谷:そうですね。家財保険かけないといけない場合もありますんでね。

 

早稲田さん:いざというときのために、皆さん、どうぞご確認いただきたいと思います。お住まいに関してのお困りごと、ご相談ごとは西谷工業へお願いいたします。0120-55-1152、0120ココイイコウジまでお問い合わせください。ということで、今週もひげちゃんでした。ありがとうございます。

 

西谷:はい、ありがとうございました。